『自己流で肥料をやっているがうまく育たない』
『土の状態が明らかに悪い』……
そんな悩みを解決する土壌改良を行うには堆肥(有機質肥料)を入れるだけではうまくいきません。
家庭菜園での苗の植え付けやガーデニングシーズンに向け、
土作りのポイントを押さえて効率的に土壌改良をしてみませんか。
だから人間の作った
「畑」の土は痩せていく…
「森」ではたくさんの生物、植物や動物(微生物や菌類を含む)が存在しますが、「畑」では1~数種類の植物が、自然界にはない密度で生活することになります。
当然、生物バランスは崩れ、特定の害虫や病原菌が増えることになり、「畑」の土壌は収穫による植物の「持ち出し」により、特定の養分が不足することになります。土壌自体もすり切れ、徐々に硬い締まった痩せた土になり、何もしないと「地力」を落としていきます。
継続して植物を元気に育てるには、土壌への地力の補給と生物の循環の見直しが必要となります。では、植物の生育に適した土壌とはどういうものなのでしょうか?
堆肥(有機質肥料)を入れるだけが
土作りではない!
「森」には土壌微生物の排せつ物や動植物の死骸が、微生物の作用により徐々に分解・変質してできた黒褐色の腐植というものがあります。腐植は森や畑のフカフカで真っ黒な土に多く含まれ、粘土と結び付いて「地力」のもととなります。
腐植の少ない締まった痩せた土は隙間がなく水・空気・微生物・養分が不足します。そのため、硬い締まった土になります。このような土を単粒構造(たんりゅうこうぞう)といいます。
一方で、腐植の働きで土の粒子の間にわずかな隙間ができ、水・空気・微生物・養分(ミネラル)を含むことができるような理想的な土を団粒構造(だんりゅうこうぞう)といいます。

自然の「森」に近い理想的な団粒構造の土を作るには、
堆肥(有機質肥料)を入れるだけでは作ることはできません。
植物の育つ理想的な土作りとは、地力のもととなる
腐植、微生物、ミネラル(養分)保持の3つをどう補充していくかを
考えることが大切です!

発売から30年を迎えるロングセラー商品!!
根の成長を促進するフミン酸がたっぷりのドイツ産黒ピート!

ドイツ産黒ピートに含まれるフミン酸は白ピートの約3倍!
高性能なフミン酸を大量に含み、優れた保肥力、効率的な養分吸収と生育、根張り、土壌の団粒化を促進します。
発芽に好適な保水性と徹底した製造工程・安定品質に、使えばその違いに驚かされます。
残った土はポットや畑に混ぜて土壌改良材としても使用できます。
使用量(1平方メートル当たり)2L
お客様の声
-
北海道 Aさま
「ピートバン」で芽出し後、ポット上げ時の発根促進に使用しています。昔から使用していて非常によい根ができるため満足しています。
-
茨城県 B さま
販売開始当初から30年近く使い続けています。他社培養土と比較して、軽くて扱いやすいところがよいです。
水持ちや肥料持ちがよく、根張りがよくなります。雑草が混ざらず安定しています。 -
熊本県 C さま
25年使用してます。発芽ぞろい、苗ぞろいがよく、根張りや根の分布もよいです。水持ちが適度で冬場は水やりの量が少なくて済みます。
微生物の力でパワフルに土壌改良!

鶏ふんにおがくずや有効微生物を加え、完熟させた無臭の天然有機質肥料です。
通気性、保水性に優れた土に変えることで、植物の根の張りがよくなります。
また、土壌の酸度を和らげる効果もあります。
使用量(1平方メートル当たり)150g