花日和さんの淡くて美しい花の世界
埼玉県在住の若手育種家・花日和(はなびより)の川上さん。パンジー・ビオラ・ペチュニアなどを手掛け、29歳で育種の道へ。約10年の歳月をかけ、個性豊かな品種を次々と生み出しています。
花日和さんの花は、思わず手に取りたくなる繊細で美しい色合いが魅力。さらに「育てやすさ」にも定評があり、園芸初心者の方にも安心しておすすめできます。
秋から春は、花日和さんの花でガーデニングを始めてみませんか?

サカタのタネ 園芸通信 タイアップ記事

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掲載商品_左華あられ_中ぺルクリア_右シエルブリエ
撮影日:2026年4月10日

ビオラ「華あられ」

フリンジをまとった小さな花と、ころんとした株姿がとても愛らしいビオラです。ポップでやさしい花色が、見ているだけで心を明るくしてくれます。

小輪パンジー「ペルクレア」

小ぶりながら、しっかりとしたフリンジが映える花が魅力です。花上がりがよく、株いっぱいに咲く姿は見応え十分です。

中大輪パンジー「シエルブリエ」

ゆったりと波打つ中大輪の花に、透明感のある花色。大きく育つ株はボリューム感があります。

比較画像_左華あられ_右シエル
比較画像_左ペルクレア_右シエルブリエ

どれにしようかと迷ったら ビオラ「華あられ」

春もコンパクトな草姿をキープ!寄せ植えでもバランス良好

華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像

ビオラ「華あられ」

✔ 育てやすさ抜群

✔ こんもり整う美しい草姿

生育スピードが早く、花付きもとてもよいので、初めて栽培してもしっかり育つ安心感があります。ドーム状にまとまりやすい草姿も嬉しいポイントです。明るくポップな花色が、庭やベランダを一気に華やかにしてくれます。性質がコンパクトなので、春まで姿が乱れにくいため寄せ植えにも活躍します。

おしゃれに仕上げたい方にぜひ使ってほしい 小輪パンジー「ペルクレア」

華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像
華あられ寄せ植え画像

小輪パンジー「ペルクレア」

✔ 透明感のあるパールカラー

✔ 豪華なフリンジ咲き

フランス語の「Perle(真珠)」と「Claire(輝き)」から生まれた名前の通り、やさしくきらめくパールのような花色が印象的な品種です。繊細なフリンジと豊かな花付きで、株いっぱいに広がるように咲く姿は見応えたっぷり。アンティーク調の落ち着いた色合いは、寄せ植えにもなじみやすく、上品な雰囲気を楽しめます。

空のように移ろう花色を楽しめる 中大輪パンジー「シエルブリエ」シリーズ

「シエルブリエ」ブルー系

「シエルブリエ」ブルー系

「シエルブリエ」ピンク系

「シエルブリエ」ピンク系

撮影日:2026年4月3日 寄せ植え作成:株式会社河野自然園様

撮影日:2026年4月3日 寄せ植え作成:株式会社河野自然園様

「シエルブリエ」イエロー系

「シエルブリエ」イエロー系

「シエルブリエ」オレンジ&レッド系

「シエルブリエ」オレンジ&レッド系

「シエルブリエ」イメージ画像

中大輪パンジー「シエルブリエ」

✔ 花色の変化が楽しめる

✔ 波打つフリルが美しい

「シエルブリエ(Ciel Briller)」は、フランス語で「空」を意味するCielと、「輝く」を意味するBrillerを組み合わせた名前です。色幅が豊かで、一株ごとに異なる表情を楽しめるのも魅力。きっとお気に入りのカラーに出会えます。また、気温によって花色が変化し、暖かい時期は濃く、寒くなるほどやわらかな色合いへと移ろいます。肥料の与え方によっても表情が変わり、育てる楽しみが広がります。耐寒性は一般的なパンジー・ビオラと同程度で、冬の間も花を咲かせ続けます。春には株がさらに大きく育ち、ボリューム感のある華やかな姿になります。

栽培のコツ 花日和さんからお客様へ 

花日和の品種を栽培してくださっている方のインスタグラムを拝見していると、鉢で栽培している方が多く、肥料が切れてしまっている苗をよく見かけます。液肥を週に1回程度、施肥できるとよいですね。特に微量要素入りの液肥は花色がきれいになるので、おすすめです。液肥を株元にしか与えない方も多いですが、葉にかかるように上から液肥を与えると葉からも肥料分を吸収できます。

育種家インタビュー 花日和さんの品種がお手元に届くまで

サンプル

育種家さんが生み出した品種は、ひとりの力だけでお客様に届くものではありません。そこには、種苗店、生産者、販売店といった、多くの人の手が関わっています。一般的な流れは次の通りです。

育種家 → 種苗店 → 花農家(苗生産) → 市場→販売店(サカタのタネなど)

それぞれが役割を担い、つながることで、はじめて美しい花が皆さまのもとへ届けられます。 今回は、花日和さんと、そのパートナーである埼玉県の種苗店「田村種苗園」さんとの関わりについてお話を伺いました。

農業をはじめたきっかけは?

花日和さん:農業高校に通っているときに先生からハイビスカスをいただいて育てているうちに、少しずつ花に興味が湧いていきました。漫画雑誌を買いたい気持ちを我慢して園芸雑誌を買うようになり、気が付けば将来の夢が花農家になっていました。

育種を始めたのはいつごろですか?

花日和さん:自分でハウスを借りて花農家として独立した当時、売上も少なく生活が苦しい時期が続きました。「自分だけのものを作りたい」と思い、就農3年目に育種を始めました。 最初に育種したのは、キンギョソウの「フォレストマリアージュ」という品種で、パンジー・ビオラにも取り組み、少しずつ品種を増やしていきました。育種した品種を仲間内で販売しつつ、インスタグラムで紹介していたところ、生産したいと言ってくださる農家さんが増え、対応が追いつかなくなってしまいました。そんなときに出会ったのが田村種苗園さんです。

田村種苗園さんとの出会い

田村種苗園さん:埼玉県で農家さんや園芸愛好家向けに、種苗・肥料・農薬・園芸資材などを販売する種苗店を営んでいます。花日和さんとは埼玉県内の農家さんの勉強会で出会い、いつの間にか仲良くなり花日和さんのパンジー・ビオラの種苗販売を担うようになりました。花日和さんの生産規模には限りがあるので、素晴らしい品種をよい状態で多くのお客さまに届けられるように、各地の腕のよい農家の方々とのつなぎ役を担っています。花日和さんにはさらに育種に力を注いでもらいたいと思っています。

今後の展望について

花日和さん:新しい品種を手にしたときのお客さまの喜びを思うと、これからも新しい品目や品種を増やしていかなければならないと感じます。時間がかかる作業ばかりで本当に大変ですが、これからも頑張っていきたいと思います。
田村種苗園さん:20年以上種苗業界に携わり、世界中の種苗を扱ってきましたが、花日和さんの品種の繊細な花色のグラデーション、美しい花型と草姿には新鮮さと驚きを感じています。その美しさの中には、日本人ならではの感性が息づいており、心に響くものがあります。今後も新しい品種が出番を待っていますのでご期待ください!

花日和さんの品種は、関わった人たちのそれぞれの想いと技術が重なり合うことで、はじめてお客様のもとへ届けられます。一鉢の花の背景にあるストーリーを感じながら、ぜひその美しさをお楽しみください。

パンジー・ビオラの栽培におすすめのグッズ