代表的な夏野菜の一つであるスイカ。スイカは水分、ミネラルが豊富で疲労回復にも効果が期待できるので、暑い夏を乗り越えるにはぴったりの野菜です。
大玉、中玉、小玉とあり、それぞれ特徴や栽培方法は少し異なりますのでご自身にあった品種選びをしてみませんか。
大玉スイカ
主に5kgを超える大きなサイズを大玉スイカと呼ばれます。皮は厚めで暑い夏でも比較的割れにくい特徴があります。さらに、黒皮の品種はより皮がしっかりしており、割れにくい特徴があります。肉質はシャリ感が強く、おいしいスイカが食べられます。大きい果実を収穫する際は一株当たりつるを4~5本伸ばし2果をつけるとよいです。
大玉スイカの「3Xブラックジャック」、「ほお晴れ(R)プレミアム」は、種なし品種です。
種なしスイカ品種の特性として、発芽適温が高く、地温約30℃を確保できる環境で種まきをしてください。また、受粉のために「種ありの品種」を同じ畑に2割以上植え付けないと「種なしの品種」だけでは着果いたしませんのご注意ください。
中玉スイカ
4~5kg程度のサイズを中玉スイカと呼ばれます。皮の厚さや肉質の硬さは大玉と小玉の中間程度になります。大玉だと大き過ぎる、小玉より割れにくいスイカを作りたい方には中玉がおすすめです。一株当たりつるを5本伸ばし、3果程度つけるとよいです。
小玉スイカ
3kg以下のサイズを小玉スイカと呼ばれます。小玉スイカは果実が小さい分、たくさん果実をつけられるので初めてスイカ栽培する方にはおすすめです。一般的に大玉スイカと比べると果肉のシャリ感が少ないといわれますが、近年の品種ではシャリ感が強くなってきていますので、小玉スイカでもおいしく食べられます。一株当たりつるを5本伸ばし、4果程度つけるとよいです。