営利生産者向け 長い期間出荷し続けられる冬どり野菜

冬は気温が下がり、雨が少なくなるので野菜の生育がゆっくりになっていきます。そうすると収穫が途切れてしまうことがありますが、直売所に出荷する場合はそういった季節でも出荷をし続けることが安定した売上を作る上で重要になっていきます。今回は、冬の間でも収穫、出荷し続けられる野菜をご紹介いたします。作付けの候補として参考にしてみてください。

冬の間も次々と収穫できる野菜

サンプル
ブロッコリー「よくばり(R)」のように次々とわき芽が出るタイプや「芽キャベツ037」のように下から順番に収穫できるタイプなどがあり、冬の間でも長い期間収穫し続けることができます。
ポイントは、収穫適期に収穫することです。収穫が遅れると、とり遅れた葉や芽に栄養が集中し、次の収穫が遅れることがあります。また、収穫後は定期的な追肥を施すとよいです。

在圃性があり少しずつ収穫できる野菜

サンプル
生育がゆっくりなので収穫時期の幅が広く、少しずつ収穫することができます。長い期間収穫するだけでなく、市場価格が上がるころを見計らって出荷したい方にもおすすめできる野菜です。また、在圃性のある品種と他の品種を組み合わせることでリレー栽培が可能で、より収穫の幅を広げることもできます。
在圃性はありますが、種まき時期を遅らせると株が十分にできあがらないことがあるので、種まき時期は適期に合わせて栽培することがポイントです。