園芸用語・マーク・お届け商品について

日照（にっしょう）

草丈（くさたけ）

成長したときの草丈の目安です。

花径（かけい）

開花した花の大きさの目安です。

株間（かぶま）

植え付けるときの間隔の目安です。

発芽地温（はつがちおん）

タネの発芽に適する地温。タネをまく時期の目安になります。

耐寒性（たいかんせい）

※ただし、気象条件によって異なります。

耐暑性（たいしょせい）

※ただし、気象条件によって異なります。

樹の種類

自家結実性（じかけつじつせい）

• お客様にお届けする種袋は、写真付きの「実咲シリーズ」「絵袋」「食彩」、無地の「簡易袋」のどちらかでお届けいたします。いずれの種袋も、種の品質保持には問題ありません。種袋には、種まき時期などの栽培アドバイスが添えられています。
• お届けの野菜の種袋の中には、営利農家向けの作型を表示したものがあります。
• お届けの種袋のデザイン等は、予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
• ミックス（混合）は各色が均等でない場合があります。
• 種には有効期限があります。
• 種の粒数はおおよその目安です。
• 出荷準備が整い次第、順次お届けいたします。
• 生産地は、変更になる場合があります。ご了承ください。

種は生きています。温度や湿度の影響で発芽品質が劣化します。種が届きましたら開封せず冷暗所（10～15℃）で保管してください。開封後は乾燥剤とともに密閉容器に入れた上で冷暗所（冷蔵庫の野菜室など）に保管し、できるだけ早めにご使用ください。

日本の気候は、大陸東岸気候型に属します。しかし、縦に細長いため、北と南で、また標高の違い、あるいは積雪や離島といった条件の違いによって、気候は大きく異なります。そのため、まきどきや越冬の方法といった栽培管理は、地域によって異なってきます。

年平均気温で地域を分けると、現在では、日本は大きく5つの地域に分けられています。自分の住んでいる地域がどの気候区分に当てはまるのかをよく知り、その地域に合った栽培管理をしましょう。自分の住んでいる地域の年平均気温を知るには、理科年表で調べたり、各地の気象台などに問い合わせてみるとよいでしょう。

寒地	北海道全域および東北・北陸・関東・中部山岳地帯の一部 年平均気温が9℃以下の地域
寒冷地	東北、中部山岳地帯の大部分および北陸・関東・東海・近畿・四国・九州の一部 年平均気温が9～12℃の地域
温暖地	北陸・関東・東海・近畿・中国の大部分および東北の一部 年平均気温が12～15℃の地域
暖地	四国・九州の大部分および関東・東海・中国の一部 年平均気温が15～18℃の地域
亜熱帯	沖縄県全域を含む南西諸島・伊豆諸島の一部・小笠原諸島 年平均気温が18℃以上の地域

※寒冷地のうち、太平洋沿岸南部および内陸盆地の一部は温暖地。
※温暖地のうち、太平洋沿岸および瀬戸内海沿岸の一部は暖地。
※目安として、気温は標高が100m高くなると0.6℃下がります。
※地域区分はあくまで基準となるものですので、発芽地温などを参考に種まきをしてください。

（出典）農林水産省野菜茶業試験場編『全国野菜・花きの種類別作型分布の実態とその呼称』平成元年

カタログや種の袋に明記された作型図は、作業の適期が一目で分かる栽培カレンダーです。作型図の読み方を知れば、育てる野菜・草花を選ぶのにも便利です。