一度植えると毎年楽しめる宿根草。冬は地上部がなくなりますが、また春に芽を出して年々立派になっていきます。今回は北海道の「風のガーデン」を手がけるガーデンデザイナー上野 砂由紀さんによる「ガーデニングレッスン」をご紹介。家庭でも取り入れやすく相性のよい植物の花色デザインの実例紹介や、おすすめの宿根草を紹介いたします。
色の違いがはっきりわかる反対色をつかうことで、
新鮮な雰囲気をつくりだせる魔法のような組み合わせです。
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カンパニュラ
パープルセンセーション -
リクニス
コロナリアアルバ -
アルケミラ モリス
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サルビア ブルーヒル
ひときわ鮮やかな花色を2色組み合わせることで、
小スペースでも華やぐコーナーが簡単につくれます。
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ゲルマニウム
マグニフィカム -
アストランティア
ローマ -
ペルシカリア
ホエタトラ
庭の表情を優しくしてくれるパステルカラーミックスです。
周辺のどんな花とも調和する人気の組み合わせです。
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ジギタリス
アプリコット -
ゲラニウム
ミセスケンドールクラーク
庭でもひときわ目を引くシシリンチウムを
さらに美しく見せるための最高に相性がよい組み合わせです。
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シシリンチウム
ストリアタム -
ベロニカ
ロイヤルブルー
目覚めるようなオレンジとイエローの最高のグラデーションミックスです。
ヘリオプシスの美しい銅葉も魅力の一つとなります。
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オミナエシ
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ヘリオプシス
バーニングハート -
バーベナ
ボナリエンシス
「上野ファーム」を拠点に富良野「風のガーデン」や上川町「大雪 森のガーデン」などガーデン監修、植栽デザインを手がけているガーデナー。
北国の環境が作り出す庭を「北海道ガーデン」と考えて、庭造りの魅力を全国に発信している。