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なが~い期間切り花やお庭で楽しめる 大注目のクルクマ

今、夏の切り花・お庭の材料として注目されているクルクマ。
真夏の暑さに強く、1ヶ月以上咲き続ける魅力があり、人気急上昇中です!切り花でアレンジしたり、夏の花壇で咲くジニアと組合せたり、楽しみ方いろいろのクルクマをぜひご自宅で育ててみてはいかがですか。

クルクマとは? クルクマとは?

クルクマとは? クルクマとは?

原産地は熱帯アジア、アフリカ、オーストラリアで、ほかの草花が暑さで弱って花が咲かなくなるときでも、クルクマは暑さにはびくともせずによく育ちます。

暑ければ暑いほどよく生育し、花色も一段と鮮やかになり、大きな花を咲かせます。

クルクマの育て方・栽培方法 クルクマの育て方・栽培方法

クルクマを育てるポイント
クルクマとは? クルクマとは?
クルクマを育てるポイント

地植えがおすすめです!
高温多湿でよく育つ植物なので、日当たりのよい場所で栽培します。

早く芽が出て、生育・開花の期間が長く保てるように、植え付け時に保温をし、肥料をしっかり与えて、たくさん花が咲くようにしましょう。

関東標準 クルクマの栽培カレンダー 関東標準 クルクマの栽培カレンダー
関東標準 クルクマの栽培カレンダー 関東標準 クルクマの栽培カレンダー
  • 01.土づくり 01.土づくり

    土づくり 土づくり

    軟らかく肥沃で根張りのよい土を好むので、完熟堆肥、腐葉土、ピートモスなどの土を軟らかくする有機物を、土の量に対して3割程度入れます。さらに元肥として、1株に付き小さじ1杯程度の緩効性化成肥料を土によく混ぜ合わせます。

  • 02.植え付け 02.植え付け

    クルクマの球根の形態と植える深さ
    植え付け 植え付け

    クルクマは高温を好む植物なので、球根の植え付けは5月中旬ごろからが適期です。深い穴を掘って、発芽体の上に4~5cmくらいの土がかかる深さに植えます。水根部や養分貯蔵体が傷ついて取れそうになっていたりしても、発芽体がしっかりしていれば生育に問題ありません。

    ポイント! ポイント!

    日光が不足すると株が大きくならず、花の本数も少なくなるので、必ずよく日の当たる場所に植えましょう

  • 03.保温 03.保温

    スーパーのレジ袋利用の
    保温トンネル作り
    保温 保温

    土に植えただけにしておくと、発芽に1カ月くらいかかるので、保温キャップを利用したり、スーパーの大きなレジ袋などを代用してトンネルを作って保温すると発芽が早まります。

    ポイント! ポイント!

    保温しなかった場合花の本数が、保温した場合の半分くらいになってしまう可能性があります。

  • 04.発芽後の管理 04.発芽後の管理

    横から見たトンネルと球根を植える位置
    発芽後の管理 発芽後の管理

    保温した場合は、6月中旬ごろに発芽が始まります。晴れた日はトンネル内は30℃を超えますが、しっかり地温を上げたいので梅雨が明けるまでトンネルはそのままにしておきます。

    7月になり、トンネル内の温度が上がり過ぎて葉の縁が焼ける場合は、3cmほどの換気用の穴を上の方に3~4個開けてやります。梅雨が明けたら気温が高くなるので、トンネルは取り除きます。

    ポイント! ポイント!

    クルクマは土が乾くと草丈の伸びが悪くなります1週間くらい雨が降らないときは、夕方に葉を洗うようにたっぷりと水をかけてやります

  • 05.追肥 05.追肥

    追肥 追肥

    トンネルを取った直後、置き肥として大粒の固形化成肥料を7~8粒ばらまきます。その上に雨による泥はね防止にわらやピートモスを敷きます。

    ポイント! ポイント!

    7月下旬~10月上旬の生育旺盛期に液肥を水やり代わりに月に2~3回与えると、葉色が濃くつややかになり、花を引き立ててくれます。

クルクマの楽しみ方 クルクマの楽しみ方

ジニアとクルクマの寄せ植えで最強の夏花壇をつくろう ジニアとクルクマの寄せ植えで最強の夏花壇をつくろう

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