土が重くて鉢植えの移動などで苦労しているというお悩みはありませんか?国内最大手(※ 2017年度グループ連結売上金額)の種苗メーカーであるサカタのタネがノウハウを結集。土が重くて困るというお悩みを解決するべく1袋たったの6kg!品質にもこだわり開発した、植物がよく育つ培養土「黒ピートミックス」をご紹介します。

植物にとって育ちやすいよい培養土の条件として、土の通気性や排水性、保肥性のよさが挙げられます。それらの条件を満たすためには、原料となる赤玉土や腐葉土など基本用土といわれる土を、数種類も混ぜ合わせてつくる必要があるため、どうしてもコストが高くなり、重い土になってしまいます。
そのため、土の原料の種類を最小限にしてつくられた、安価で軽い、植物にとってあまりよくない培養土が流通していることがあります。
プロの生産農家に愛され続けて約30年!
黒ピートが何役もこなしてくれるから
よい培養土の条件を満たそうとすると、たくさんの原料を使用する必要があるため土が重くなってしまうとお話ししました。
「黒ピートミックス」に配合されている黒ピートモスには、土の通気性や排水性、保肥性をよくすることができる"フミン酸"が豊富に含まれています。
フミン酸が何役もこなしてくれるため原料を少なくでき、軽さを実現しています。
「黒ピートミックス」1袋当たりの容量は24Lです。24Lともなるとよい培養土だと10kgを超える重さのものが多くなりますが、「黒ピートミックス」はたったの6kg!!
女性やシニアの方にも使いやすい重さになっています。
-
フミン酸が少ない土
-
フミン酸が多い土
空気たっぷりのふかふかな軽い土なので植物がよく育つ。だから、園芸初心者でも栽培に失敗しにくい

試験場所:神奈川県横浜市
試験期間:当社調べ
フミン酸がたっぷり含まれていることで、土が団粒化し、その結果 余分な水分が抜けて空気たっぷりのふかふかな土になります。そのおかげで…
- 植物の根がよく張る
- 養分をたくさん吸収できる
- 植物がぐんぐん育つ
近年、酷暑など天候不順により植物が育ちにくくなってきていますが、根が元気だと暑さ寒さにも強くなります。植物が丈夫に育つので、園芸初心者でも植物の栽培が失敗しにくくなります。
徹底した商品管理で品質を守る!
ロット番号入り
「黒ピートミックス」の原料である黒ピートモスは、人の手で天日干しの反転作業や冬季の掘り起こし凍結乾燥・貯蔵など、現地での適切な管理により高品質を維持しています。
お客様に安心して使用していただける品質を提供するため、商品の袋にロット番号を刻印して、商品管理を徹底しています。
培養土としてそのまま使う
- ①水はけをよくするためにプランターの深さ1/4くらいまで鉢底石を入れます。
- ②根を傷めないように苗を植え付けます。
- ③株元に土を寄せて軽く手で押さえます。
- ④鉢底から水が出るまでたっぷり水をやります
【目安】
容器の大きさ | 黒ピートミックス |
---|---|
6号鉢 | 約 2L |
8号鉢 | 約 5L |
10号鉢 | 約 8.5L |
プランター(65cm) | 約 12~13L |
野菜用コンテナ | 約 20~30L |
※1号は直径約3cm

畑や鉢植えの土と混ぜて土壌改良材として使う
土に対して約15%くらい「黒ピートミックス」を加えてよく混ぜ合わせます。混ぜた後は、すぐに植物を植えてもOKです。
【目安】
面 積 | 黒ピートミックス |
---|---|
1㎡※ | 約 30L=1~2袋 |
1坪※ | 約 100L=3~4袋 |
※深さ20cm換算

使用上の注意
- ●開封後は品質の低下・劣化の恐れがありますので、速やかに使い切るようにしてください。
- ●直射日光を避けて、乾燥した涼しいところで保管し、寒暖差の激しい時期には凍ったり乾燥してしまわない温度に保つようにご注意ください。
- ●ご使用前に培養土全体をよく混ぜてからご使用ください。
- ●保水性のよい培養土です。鉢上げなどや他の培養土と混ぜて使用するときは、焼成赤玉土やバーミキュライトなどの無機物をご使用ください。
- ●過湿・低日照条件でまれにカビが発生することがありますが、一般的に植物に影響はありません。
- ●食品ではありません。人またはペットが誤って食べないように注意してください。
- ●空き袋は子どもにとって窒息などの危険が伴います。子どもの手の届かないところに保管または処分してください。