ダイコンを育てても一度に食べ切れなくて困ったという経験はありませんか?今回紹介する「強力大根」相撲シリーズは、畑で植えっ放しにしても長持ちし、大きくなってもすが入りにくく長期間収穫を楽しむことができます。
「強力大根」は、病気にも強く畑に長く置くことができて、大きく育てることができます。その大きさは従来品種と比べて一目瞭然!
従来品種は大きく育てると形が乱れやすかったり、す入りや病気が発生しやすいことがあります。「強力大根」相撲シリーズは畑に長く置いて大きくなっても、きれいな形でおいしく食べることができます。
※当社調べ 2020年12月3日 撮影地:千葉県
畑で植えっ放しにしていても長持ちするため、通常のサイズから大きいサイズまで食べたいときに収穫することができます。これまでダイコンを育てても一度に食べ切れなくて困った...というお悩みも「強力大根」なら解決できます!
※当社調べ 2020年12月15日 撮影地:千葉県
※栽培方法・時期は目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
※栽培方法・時期は目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
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「ダイコンを育てるのは難しそう」と
感じている方もいるかもしれませんが、
手順通りにやれば誰でも育てることができます。
- 1. 完熟堆肥を1平方メートル当たり約2kg入れる
- 2. 苦土石灰を1平方メートル当たり2~3握り(100~150g)入れる
- 3. 深く(30~35cm)耕す
- 1. 化成肥料を1平方メートル当たり3握り(約150g)入れる
- 2. 深く(30~35cm)耕す
- 1. ビール瓶などで深さ1.5cmほどの穴を開ける
- 2. 種を5~6粒ばらまく
- 3. 1cmほど覆土する
- よく腐熟した堆肥を使う!
- 施用量は1平方メートル当たり苦土石灰は2~3握り(100~150g)、堆肥は約2kg、化成肥料(N:P:K=8:8:8)は3握り(約150g)とします。岐根や奇形根の原因になる未熟な堆肥は使わないようにします。また、土の塊はよく取り除きましょう。
1. 種まき後2~3日で発芽
2. 子葉が完全に開いたとき3本立ちにする
間引きは丁寧に!
3. 本葉2~3枚で2本立ちにする
4. 本葉6~7枚で1本立ちにする
- 残す株の根を傷めないように!
- 間引きは適期を逃さずに行いましょう。子葉が整形のものは根の形がよく、不整形のものは根の形が悪くなりやすいので、よく観察して間引きます。鳥などの被害にあわないように寒冷紗などでトンネル掛けをするのもよいでしょう。
1. 黄色線の部分が約1平方メートル
4穴単位で1握り(約50g)の化成肥料をばらまく
2. 肥料と土を軽く混ぜる
3. 株がぐらつかないように株元に土寄せする
- 土寄せは丁寧に!
- 間引き後は株がふらつきやすくなっていますので、土寄せは丁寧にしましょう。肥料が株にかからないようにしましょう。
- 1. 浸透移行性殺虫剤を種まき穴にばらまく
- 2. 種まき
- 3. 1cmほど覆土する
- 4. 反射性マルチ資材(シルバーストライプなど)
を畝に張る
アブラムシを防ぐ=ウイルス病を防ぐ
防虫ネットなどをトンネル掛けする
※単独、あるいは複数の資材を組み合わせて防除を心掛ける
殺虫剤の散布
- アブラムシ防除をしっかりと!
- 病害で最も被害の大きいのはウイルス病と軟腐病です。ウイルス病を防ぐにはウイルスを媒介するアブラムシを防除する必要があります。地際部から腐って悪臭を放つ軟腐病が発生したら株ごと抜いて処分するしかありません。害虫ではアオムシ、ヨトウムシ、キスジノミハムシなどに注意します。
薬剤を散布したら、間引き菜は食用にはしないでください。
外葉が垂れ、中心部の葉が開いてきたときが収穫適期です!
葉全体が立っているときは食べることはできますが、まだ収穫適期ではありません。
- 収穫は適期に!
- ダイコンは品種によって種まきから収穫までの期間は異なります。収穫が遅れると根にすが入り、食味が悪くなってしまいます。
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サカタ交配 畑で長持ち! 強力大根
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サカタ交配 畑で長持ち! 大きくなっても形が安定!