秋植えジャガイモを一度食べたら、その味に感動するはず。11月~12月に収穫して、翌年の2月ごろまで貯蔵できます。しかも貯蔵することで、味が凝縮されて甘みたっぷりのジャガイモになります。ぜひ家庭菜園で育てて、秋植えジャガイモのおいしさをお試し下さい。
秋植えジャガイモの栽培ポイント
気温が高い夏~初秋の植え付けとなり、腐敗しやすいためできるだけ切らずに植え付けます。もし切る場合は切り口をしっかり乾かします。
秋植えジャガイモは生育期間が短いので芽を1本(もしくは2本)にして確実にイモを肥大させます。
pH5.0~6.0と他の野菜よりやや酸性土を好みます。
(pHが高すぎると、そうか病にかかりやすい)
寒冷地・冷涼地の方へ
秋に栽培するジャガイモは、気温が低くなる時期まで育てる必要があります。そのため、気温の低い寒冷地、冷涼地などで栽培するとイモが肥大せず収穫できないことがあります。
あらかじめご了承ください。
※極寒地の栽培には向いていません。
調理法別!オススメの品種
品種ごとに味に個性があります。
一般的に「ホクホク」して煮くずれしやすいものと「しっとり」として煮くずれしにくいものに大別されます。煮物、サラダ、油料理などの用途に応じて品種を選んではいかがでしょうか?
特に油料理は品種によって焦げやすさに差が生じます。
ご注文前にご確認ください
- 量目安は過去の実績を元に算出しています。種イモの大きさは天候などの影響で毎年変わります。そのため同じ品種でも年により種イモの大きさ、入り数が変わります。品種によっても種イモの大きさ、入り数は異なります。また1袋の中でも大きさが大小混ざる場合もございます。種イモの大きさは、お選びいただけません。
※種イモの大きさは収穫する大きさと関係ありません。(出芽~初期生育に必要な養分があればその後の生育に影響は出ません) - 商品特性上、生産地の天候などにより商品のお届け時期が急きょ変更になる場合や、出荷前に急きょ代品や品切れにさせていただく場合がございます。
- 商品到着後は速やかに開封して品質をご確認ください。種イモは呼吸しています。秋植えジャガイモは商品到着次第、なるべく早く植えつけるようにしてください。
- お届け時には品種によっては芽が出ている場合があります。植えつけには問題ございません。
- 栽培環境により品種本来の色や形状や食味が出にくくなる場合もございます。