「冬自慢」は、栽培環境に左右されにくく初心者でも栽培しやすい人気のダイコン。
えぐみや青くささがない「食べるスープ」と言われるほどジューシーな本当に美味しいダイコンを、ぜひこの機会に育ててみませんか?
皆様がよく食べているダイコンはどんな味でしょうか。「そういえば、ダイコンの味そのものの味についてはあまり考えたことがない・・・」という方も多いのでは?
「冬自慢」は「本当においしいダイコン」です。生でのみずみずしさ、甘みはもちろん、肉質が緻密なので煮ても味の染み込みが早く料理もラクラク。
そんな冬自慢は家庭菜園でとても作りやすい品種です。その理由をご紹介します。
「冬自慢」と他品種のダイコンを弱火で1時間煮込み、味の染み込み方を比べてみました。
他品種は中心部が白い状態ですが、「冬自慢」は中まで茶色(=味)が入っています。このように「冬自慢」にだしがたっぷり染み込むので、食べたときにおいしさがジュワッと口中に広がります。
※当社調べ。2020年12月調査。当社農場(千葉県袖ケ浦市)にて、同日播種、同条件下で栽培した青果物を使用。ほぼ同じ部位を、同じ厚さにし、弱火で1時間煮込んだ断面を調査。
※実験には「濃口しょうゆ」を使用しています。
冬自慢の一番の特長、それは「作りやすさ」にあります。なぜ作りやすいか、それはとにかく「鈍感」だからです。温度、土質、肥料についてほかの品種よりも鈍いのです。
鈍感ということは、いろんな環境の変化に対応できるということになるので、冬自慢は初心者でも作りやすく、自慢できるダイコンができるのです。
ダイコンの美味しさといえば、みずみずしさと肉質の緻密さ、あとはダイコン自身の甘みではないでしょうか。冬自慢はそのすべてをバランスよく持っています。
自分の手で作るダイコン、折角なら本当に美味しいダイコンを作ってみませんか?
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