近年、飛躍的に花色を増やしているオステオスペルマムの一端を担っているのが神奈川県の個人育種家であり、サカタのタネのOBでもある菅野政夫さんです。「花数が多く」「長く咲き」「きれいな花色を持った」オステオスペルマムを作りたいという強い思いから退職後10年という月日と試行錯誤を重ねて「キャンディフィールズ」を完成させました。
「キャンディフィールズ」の特徴はなんといっても魅力的なこの花色! 咲き進むにつれて花色がどんどん変化し、一株でたくさんの花色を楽しませてくれます。性質もとても丈夫で育てやすいので、皆さまのご自宅でたくさん花を咲かせてくれるはずです。退職後に10年かけて開発したオステオスペルマムに込められた菅野ご夫婦の物語とともにお届けします。
オステオスペルマム「キャンディフィールズ」シリーズ
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移りゆく花色の変化を楽しんでほしい!
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神奈川県の個人育種家で、サカタのタネのOBでもある菅野政夫さんの育種への熱い思い、それを支える奥さまの雅子さん。育種の夢を抱いたきっかけの一つは、政夫さんが中学1年生の夏休み直前に起こった、赤いダリアの花にまつわるとても悲しい出来事でした。その時の情景は、今でも忘れることがなく、一貫して花を見つめる原点だと政夫さんはいいます。定年退職後に10年かけて開発したオステオスペルマムに込められた菅野ご夫婦の物語をお届けします。