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シュンギクを栽培 特徴や収穫で品種を選ぶ

シュンギクには大葉、中葉タイプがあります。また、株張りがよく株ごと収穫に向くタイプと、わき芽が多く摘み取って収穫に向くタイプがあります。栽培のポイントもご紹介していますので、シュンギクを栽培したことのない方でもチャレンジしてみてませんか。

シュンギク栽培のポイント

種まき~間引き

発芽に光が必要な作物のため、種まきの覆土は薄めにします。種は1cm間隔でスジまきします。
本葉3~4枚になった頃に、生育の遅れている株や込み合っている株を間引きます。株ごと収穫に向く(株張りのよい)品種は株間20cm、摘み取って収穫に向く品種は株間15cmにして間引きます。

病害虫防除

多湿になると、べと病、炭そ病が出ることがありますので、畝を作り、適正な株間をとります。アブラムシ、ヨトウムシが発生することがありますので、早めに防除をします。

収穫

株ごと収穫する場合は、草丈20cm程度になったら株を掘り上げて収穫します。
摘み取りで収穫する場合は、草丈25cm程度になったら下葉3~4枚を残して収穫します。その後、伸びたわき芽の本葉1~2枚を残して収穫します。

定番の中葉タイプシュンギクの品種

ボリュームのある大葉タイプシュンギクの品種

株ごと収穫に向くシュンギクの品種

摘み取り収穫に向くシュンギクの品種

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