皮が薄めで果肉が柔らかいのが特徴です。
料理に使いやすい大きさで、最も多く栽培されている中長形です。
収穫までの期間が早く生育が旺盛なため、株がバテにくく、たくさん収穫できます。
サカタのタネ自慢のナスは、どれも皮の柔らかさとおいしさを追求して品種改良されたものばかり。「ナスには栄養がない」といわれていましたが、近年の研究では、強い抗酸化作用のある色素ナスニンや血圧改善・リラックス効果のコリンエステルが大量に含まれていることが分かってきました。暑い夏に向け、家庭菜園でおいしいナスを作ってみませんか。
皮が柔らかく、とにかくおいしい!
サカタのタネ
自慢のナス選
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料理万能!一番人気!
中長ナス「黒福」
調理例「黒福」の煮びたし
果肉がみずみずしく、火の通りがよいので煮物にピッタリ!
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濃厚なうまみに感動!
長ナス「飛天長」
驚くほど皮が柔らかく、濃厚なうまみに感動します。小さめでも長くして収穫してもOK!
暑さに強く丈夫なので、秋まで安定して収穫できます。大きく枝葉を伸ばすので、株間を広く取るとよいです。調理例「飛天長」の甘酢あんかけ
首部が長いので、輪切りにすると枚数も多く取れる。果肉がしっかりしているので、揚げ物など油を使った料理にぴったり!
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甘みが強く、生食でもおいしい!
水ナス系「ごちそう」
皮が非常に薄く柔らかく、ジューシーです。あくが少なく甘みが強いので、サラダなど生食が可能です。
一つの果房にたくさんの実が付く小型の水ナスです。生育旺盛で露地栽培に最適です。調理例「ごちそう」のもみなす
サラダ、塩もみなど生食がおすすめ。大きめに切り分けると食感が楽しめてgood!
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油との相性抜群!麻婆茄子ならこれ!
ひもナス「マー坊」
見慣れたナスの色とはひと味違う、赤紫色の40cmにもなる細長~いナスです。
甘みがあって、加熱すると短時間でトロトロに!天ぷらは他品種と一線を画するおいしさです。調理例マーボー「マー坊」
皮が非常に柔らかく、トロッとした食感が楽しめます。炒め物、揚げ物など油料理がおすすめ。
ナスの育て方・栽培方法
種まき~育苗管理
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種まき
箱に種まき用の土を入れ、深さ1cmの溝を8cm間隔で作り、種を5mm間隔にまきます。5mmほど土をかけたら水やりをして、箱を夜は25℃、昼は30℃程度に保温します。
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発芽後
発芽後は夜温を20℃程度に保ち、本葉2枚になったら12~15cmポットに移植します。夜温15℃程度で管理しながら、本葉7~8枚の苗になるまで育てます。
土づくり~定植
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定植2週間以上前
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定植1週間前
箱に種まき用の土を入れ、深さ1cmの溝を8cm間隔で作り、種を5mm間隔にまきます。5mmほど土をかけたら水やりをして、箱を夜は25℃、昼は30℃程度に保温します。
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畝づくり
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定植
畝づくりは定植2~3日前に行い、地温を上げるために黒ポリマルチをします。定植は根鉢が畝面より2~3cm高くなるよう浅植えし、支柱を立て誘引します。害虫防除のため浸透移行性殺虫剤を株元に1株につき約2gほど散布します。
定植後~収穫
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整枝
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追肥方法
定植してから約3週間後に最初の追肥を行い、マルチの裾を上げて肥料を畝の両側の肩部にばらまき、土と混ざるよう軽く耕してからマルチを元に戻します。その後、3週間おきに追肥します。整枝は1番花の下から勢いよく出た側枝を2本残し、主枝1本との3本仕立てにします。
開花後15~20日前後で収穫できます。1番果~3番果や多く着果したときは若どりして、株の負担を軽くすると、その後の生育がよくなります。朝、涼しいうちに収穫すると日もちがよくなります。収穫後は水分が蒸発しないようにできるだけ早く、新聞紙かラップにきっちり包んで保存しましょう。
皮が柔らかく、とにかくおいしい!
サカタのタネ自慢の
ナス 商品ラインアップ
中長ナス「黒福」
たくさん育てたい方は種がおすすめ
初心者は苗がおすすめ
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売れてます サカタ交配 接木苗 色ツヤよく柔らかい
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売れてます サカタ交配 自根苗 色ツヤよく柔らかい
長ナス「飛天長」
たくさん育てたい方は種がおすすめ
初心者は苗がおすすめ
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おすすめ サカタ交配 接木苗 味も育てやすさも大満足