「サンパチェンス・サンパティオを育てよう！！」第2弾キャンペーン実施中

サンパチェンスは、インパチェンス属の種間雑種としてサカタのタネが開発した品種で、
真夏の強い日差しにも耐え、春から秋まで長い期間にわたりトロピカルな美しい花を咲かせる
今までにないまったく新しいタイプの草花です。

品種名の由来でもある“サン(Sun)＝太陽 ＋ ペイシェンス(Patience)＝忍耐”という特性により、暑さや強い日差しにも耐え、過酷な日本の夏でもたくさんの花を次々と咲かせます。

日の長さの影響をあまり受けず次々と開花し、春から秋まで長い期間楽しめます。根張りがとてもよく、回復力が強いサンパチェンスは、厳しい気象環境に非常に強い植物です。

1株で鉢植えの場合、株張約60cm、露地植えでは約1m近くの大株になることもあります。生育速度が早く、栽培も簡単なため、大鉢・花壇などで特性を発揮します。

サンパティオはサンパチェンスの姉妹シリーズです。
サンパチェンスに対しサンパティオは小ぶりで、約30cmとよりコンパクトな草姿になります。
サンパチェンスと同様に夏の暑さに強く、春から秋まで長く咲く性質を持ちます。

西村成美さん

サンパチェンスを育てて4年目です。この花にほれ込み、1年の半分は育成に携わっています。毎年テーマを決め、今回は孫の誕生を祝って華やかなピンクの色調でまとめてみました。テーマは「誕生と輝き」です。

井手悦郎さん

サンパチェンスを育て始めて8年目。初めて育てて以来、その生育のよさと丈夫さにほれ込んで、毎年育てています。春はペチュニア、夏はサンパチェンスで玄関先を彩っています。2013年は梅雨明けが早く、雨が少なかったことでペチュニアが真夏も咲き続け、お盆前にはサンパチェンスとペチュニアの色鮮やかなコラボが実現しました。盛夏のサンパチェンスとペチュニアのコラボは、道行く人の目に留まり、多くの人に「きれいですね」と声をかけていただきました。真夏の管理が大変なので、大きめの素焼き鉢を使い、1日2回の水やりと定期的な液肥の施肥は欠かせません。
11月に入り立冬を迎えても、なお咲き続けているサンパチェンスです。霜が降りるようになり、寒さが厳しくなってきました。だんだんと色褪せていくサンパチェンスがかわいそうですが、今年の見おさめです。1日でも長く咲いていてほしいと願っています。