ハーブの栽培は春から秋にかけて行うのが一般的で、花を楽しむものを除き、花を咲かせないように育てながら、必要なときに葉を収穫するのが基本です。
野菜栽培用の鉢やプランター、野菜用の培養土を使用します。うまく育てることができれば春ごろに種をまいて、10~11月ごろまで収穫を楽しむことができます。
味や香りを楽しめる大人気のハーブは、小さなスペースで手軽に栽培できることも魅力の一つ。初心者の方にも人気が高く、何から始めればいいのか分からない方のために、初心者に簡単・人気のハーブとその育て方、活用方法をご紹介いたします。
ハーブの栽培は春から秋にかけて行うのが一般的で、花を楽しむものを除き、花を咲かせないように育てながら、必要なときに葉を収穫するのが基本です。
野菜栽培用の鉢やプランター、野菜用の培養土を使用します。うまく育てることができれば春ごろに種をまいて、10~11月ごろまで収穫を楽しむことができます。
どのハーブを育てようか迷っている方に、ちょっとつまんでポンと料理にのせるだけでワンランクアップできるバジルがおすすめ。栽培中から香りを楽しめて、料理にも使いやすいのがうれしいポイント。バジルは鮮度が落ちやすいため、摘みたてならではの風味を楽しむためにも自分で育てるのがおすすめです。
そのまま料理にのせる
ジェノベーゼ
甘酸っぱいリンゴのような香りのカモミール(カモマイル)は入浴剤やアロマオイル、ハーブティーなどによく使われて女性に特におすすめです。
化粧品やシャンプーなどで「カミツレエキス配合」というフレーズを目にしたことはありませんか?実は「カミツレ」とはカモミールの和名です。香りよく、美容効果も期待できるカモミールを家庭菜園でもっと身近に取り入れてみませんか?
ハーブティー
カモミールティーを使ったおすすめレシピも紹介します。
カモミールミルクティー
カモミールティーとミルクは相性抜群です。蜂蜜を入れてちょっと甘くすることで、さらにリラックス効果が増します。寝る前のひとときにどうぞ!
カルピス&カモミールティー
カモミールティー独特のほろ苦さがカルピスの甘酸っぱさでまろやかになります。
暑い日のリフレッシュドリンクとしておすすめです。
自宅で簡単!カモミールヘアトリートメント
自宅で育てたカモミールでヘアトリートメントをやってみましょう!
お手軽に紫外線でダメージを受けた髪に潤いを与えることができます。
作り方
カモミール(フレッシュでもドライでもOK)を濃いめに煮出します。
200mLのハーブティーに対して蜂蜜を大さじ2~3杯を入れてしっかり溶かして完成です。
使い方
シャンプー後に頭皮もマッサージするように髪全体にもみ込んで、最後にシャワーで洗い流します。
苦みがある付け合わせの緑の葉っぱ、とひときわ「脇役感」の強いパセリですが、実はカロテンや鉄分、ビタミンC・Kが多く含まれる栄養満点のハーブです。
パセリ独特の苦みやえぐみが苦手という方におすすめの調理法もご紹介します。
パセリの硬い食感がどうしても苦手な方には、葉が柔らかくて苦みの少ないイタリアンパセリがおすすめです。
パセリは好光性種子(発芽に光を必要とする種)なので、種まきの後に薄く土をかけます。
発芽するまでだいたい10日程度と少し時間がかかりますが発芽までじっくりと見守りましょう。
失敗しないための一工夫
・水やりで種が流されないようにするため、種まき後に手のひらを土に軽く押し付けて土を平らにする。
・乾燥しないようにいくつか穴を開けたシャワーキャップを種をまいた鉢にかぶせる。
・水やりは常にジョウロのハスロを上に向けて、水たまりにならないよう数回に分けて優しく丁寧に行う。
パセリとマッシュルームのバターしょうゆ炒め
自家製ドライパセリ